謎解きはディナーのあとで 10話(最終回) あらすじ [謎解きはディナーのあとで あらすじ]
謎解きはディナーのあとで 10話(最終回) あらすじ
ミステリー作家たちが集まる天道静子の家で、ついに起きてしまった2つ目の殺人事件。
現場に佇んでいたのは、血染めのナイフを手にした影山(櫻井翔)だった。
発見した宝生麗子(北川景子)は、影山を問いたださずにはいられない。
なぜなら、影山こそ、最初に殺害された剣持留美(上原美佐)の時から、事件の背後に見え隠れしていた男だったのだった。
そして、今回の宮地沙織(三浦理恵子)殺害に関しては、殺害直後と思われるタイミングで凶器を持ち現場にいた……。
「容疑は殺人の現行犯よ」
そう問い詰める麗子に対し、ここでも影山は厳しい言葉で犯行を否定する。
こんなシリアスな状況下においてまで暴言を吐く影山に思わず「クビ!」&「逮捕!」を連発する麗子。
そこへ現れた風祭京一郎警部(椎名桔平)は、千載一遇のチャンスと影山を殺人容疑で逮捕、警察署に連行してしまう。
連行された影山は、風祭の厳しい取調べを受ける。
「明日のクリスマスイブまでになんとしても真実を吐かせる!」と意気込む風祭の尋問にも、かたくなに口をつぐむ影山は、ついに留置場に入れられてしまう。
留置場の水でティータイムを楽しむ影山のもとに、高価なコートを着た大柄な男(高橋英樹)が近づいてくる。
謎の男にいつにない敬意の表情を見せる影山。
男は麗子の父。清太郎だった。
そして清太郎は真剣な表情で影山に「実は…麗子には秘密がある」と、ある重大な隠し事を伝えたのだった……。
原作 謎解きはディナーのあとで/東川篤哉
2011-12-14 07:30
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